風が強くて思い出したこと
風か゛強くて思い出したこと
今日は朝から、とても風が強くて、ゴーゴービュービューと音がすごいです。外の洗濯物干しにかけている虫コナーズが時折強風にあおられて持ち上がり、物干し竿にカーン、カーンと当る音がして何?ってその度に思ってしまうぐらいです。
自転車通学の次男、大丈夫だったかな?なんて思ってしまいます。こんな時は、登下校中の事故など、とても心配になってしまいます。と言うのも今年の冬、新学期早々雨が降り、気温が低く路面が凍結していたらしく自転車通学の最中にスリップして大変なことになった事があるので、高校生と大きくなっても登下校は心配です。
事故当時のヘンテコな格好
その時、自転車は壊れ、制服のズボンは大穴があき、再起不能になり膝もその影響でひどくすりむき大変な大けがになってしまいました。上はレインコートを着ていたので無傷でしたが(普段から少しの小雨ぐらいだと、上しかレインコートを着ないというヘンテコな格好で通学しているんです。私からしたら、恥ずかしくないのかな?と思うようなへんちくりんな格好ですが、次男曰く脱ぎ着も面倒だし、暑いから上しか着たくないそうです)
この件があり、少々の雨でも、レインコートは自分を守ってくれるんだから上下着なさい!というのですが、全く聞きません。喉元過ぎれば・・・ってやつですね。しかし、けがの具合からしても、レインコート一枚着ているか着ていないかで大きな違いがあるんだな、と実感しました。足のけがはひどく、しばらく病院に消毒で通院しましたが、その程度で済んで本当に良かったと思います。ただ、下もちゃんと着てくれていたら、制服も買い直さなくても良かったし、痛い思いをしなくてすんだのに、と思うと悔やまれますが、その日もレインコートを上下着るように、雨だからゆとりをもって出られるように早めに起こしたのに起きなかったので自業自得とも言えます。
母は出来ることはしたので、要は自分次第ですよね。骨折など大けがをしなかったこと、スリップしても車道などに出なかった事が不幸中の幸いでもあります。本当に、感謝です。
その後の様子
制服や自転車を買い直す、と言う痛い出費となりましたが、本人も少しは懲りたようで雨の日は「雨、降ってるよ。早く起きた方が良いんじゃ無い?」というと、グダグダ言いながらですが、普段よりは早く起きて支度をするようになったので、ある意味良かったのかも、とも思います。何事もギリギリより、ゆとりを持って行動するようにして欲しいですしね。(ただ、相変わらずよっぽどの雨で無ければレインコートの下は着ません(>_<)この点に関しては懲りてないですが、自分の事なので仕方無いですね)
今日は風が強いので、冬の自転車事故を思い出してしまいました。今日も無事に登下校してくれますように(o_ _)o