実父、やはりきたる。
昨日、こちらの記事をアップしたのですが↓、宣言通りにやはり父はやって来ました。「忙しいし、明日は都合が悪い」と言ったのですが、来るだなんて・・・。今回は本当に忙しかったわけでは無いので良かったのですが、本当に忙しい時などにごり押しで来られたら困ってしまいます(>_<)
仕事の話になる度に心臓が張り裂けそうでした
仕事のことなど、ちょいちょい話題を振ってくるので困ってしまいました。畑でとれたスナップエンドウや絹さや、大量にもってきてくれたのはありがたいですが、新幹線代を考えると何ヶ月分買えるんだろう?とおもうと、勿体なくも感じます。
私:「こんなに食べられないよ。ありがたいけど」
父:「食べきれないなら、病院(元の職場)の看護婦さんとかにあげたら喜ばれるよ。たくさんあるんだから、月曜日にでももって行きなさい」・・・・だそうです(辞めただなんて、言いにくい。゚(゚´Д`゚)゚。)
食事中、ちょっと沈黙があると「仕事は最近、どうか?頑張っとるか?」とかチョイチョイ仕事の事を話題にしてくるので、その度に小心者の私はやっぱりカミングアウトすべきか、隠しておくかべきなのかの狭間で頭を悩ませていました。
私:「あ、あぁ・・・。まぁ、ボチボチね」なんて、歯切れの悪い返事しか出来ません!!
一瞬で緩んだ決心
実は、父が来る前に散々悩み、仕事を辞めてしまった事をカミングアウトしようと決意したのですが、次男と一緒に父を迎えにいってすぐ、父から息子に何度か
父:「親を困らせたらだめだぞ」
「もぅ大きいんだから、自分の事は自分でして、親に負担をかけないようにある程 度はしないといけんぞ」
「親に心配かけないようにしないといけんぞ」
「高校卒業して、就職したら誰も助けてくれんぞ。自分の事は自分で責任とらんといけんぞ」など、母子家庭になる私の事を思って息子に言ってくれたのでしょうが、実際大人になっても親に迷惑をかけている私自身、耳が痛かったです。
本当に、親に心配かけないようにしないといけないのは、まさに息子ではなく私だとおもったので、仕事を辞めたことを言うのをやめよう、と思いました。・・・、と言うよりむしろ言い出せない!と思いました。
どっと疲れた週末でした
それは、直に「仕事辞めたのか?」とか、「月曜日は仕事か?」などストレートに聞かれたら嘘はつけないのでカミングアウトしますが、やっぱり正直に言うことで余計にいらない心配をさせてしまう事を考えると、自分勝手かもしれませんが次の職場が決まるまでは隠し通さないといけないと思いました。
2,30分でこれる距離にいるなら言った方が良いとは思いますが、2県も離れていて来たくても滅多にこれない事を考えると無駄に心配させるだけ親不孝だと思いました。それに、辞めた事がわかるとお金の心配をさせてしまうので言えないのもあります。
結局、なんとか隠し通す事ができ、土曜日の夜に新幹線でやって来て、日曜日の夕方には新幹線で帰って行きました。本当のトンボ帰りですね。帰る前にみんなで近所のステーキガストに行き、遅めのおやつぐらいの時間に夕飯を済ませ、そのまま駅に送りに行ってきたので今日は晩ご飯作りを免除されました(ヤッホーィ)
1日も早く仕事を決めて、このやましさから解放されたいです。そして、両親や息子、親戚のおばさんAなどを安心させたいです。気を強くもって、頑張らなくては!と思いました。
読んで下さり、ありがとうございました。